DurableFunctionsのオーケストレーション関数の実行状況を確認する方法
DurableFunctionsの実行状況を確認したい場合があると思います。
2つの方法「履歴テーブルで確認」「RESTAPIで確認」を紹介します。
履歴テーブルで確認する方法
下記資料に、履歴テーブルでオーケストレーション関数の状況を確認する方法の説明があります。
持続的オーケストレーション > 履歴テーブル
RESTAPIで確認する方法
下記資料に、API を使用してオーケストレーションインスタンスの状態を取得する方法の説明があります。
HTTP API リファレンス > インスタンスの状態を取得する
オーケストレーション関数の停止については、オーケストレーションインスタンスを停止させることで可能です。
AzureにおけるDurableFunctionsでのインスタンスの管理 > インスタンスを終了する
また、外部からオーケストレーション関数の インスタンスを停止させる方法もあります。
外部から停止する方法としては、クライアント関数を使用してインスタンス停止の処理を実装が必要になります。
以下は、クライアント関数の説明が書かれている公式ドキュメントです。
DurableFunctionsのバインド(AzureFunctions) > オーケストレーションクライアント
以上です。