AzurePaaS研究サイト

~理解しずらい情報をシンプルにお伝えします~

AppService/Functions の Kuduサイト(SCM) を説明します。

Kudu(SCM)サイト

 
「クードゥーサイト」 または、「エスシーエムサイト」と呼びます。
簡単にいうと、リソース管理画面ですが、何ができるのかなどを紹介していきます。

2つのアクセス方法

 
AppService/Functions やブラウザからのアクセス方法を、2つ紹介します。
 

ポータル画面から遷移(ブラウザ)

 
AppService/Functions の以下のメニューからアクセスできます。
 
f:id:nanacy7741:20210610205742p:plain ▶ f:id:nanacy7741:20210610205933p:plain
 
 
これが、Kudu(SCM)サイトのトップページです。
f:id:nanacy7741:20210610210432p:plain
 
 

URL で直接遷移(ブラウザ)

 
アプリケーションの URL が "https ://test-app.azurewebsites.net" の場合、
 
"https ://test-app.scm.azurewebsites.net"(アドレスの途中に .scm を追加するだけ)で、
Kudu(SCM)サイトにアクセスできます。
 
 

デプロイ端末はKuduサイトにアクセスできる必要があります

 
Kuduサイトは、アプリケーションをデプロイする際に動作するので、
ネットワーク設定でアクセス拒否をしてしまうとデプロイできなくなるのでお気をつけください。
 
 
該当 AppService/Functions > ネットワーク > アクセス制限 > アクセス制限を構成する
をクリックします。
f:id:nanacy7741:20210610221704p:plain
 
 
デプロイができないときは、ここで拒否設定されていないか確認してみましょう。
f:id:nanacy7741:20210610222032p:plain
(SCM 側にアクセス制御が1つも設定されていない状態)  
   

Kuduサイトの機能を一部紹介

 

コンソールでフォルダ/ファイルを操作できる(一番よく使う)

 
Kuduサイトの CMD または Powershell を選択すると、コンソールでサーバ上のフォルダ/ファイルを確認だけでなく、作成したり削除したりすることもできます。
f:id:nanacy7741:20210610210914p:plain
 
 
下方の黒画面で、Windows コマンドなどが実行できます。
f:id:nanacy7741:20210610211859p:plain
 

アプリケーションがデプロイ(配置)された内容を見れる

 
AppService/Functions が WindowsOS の場合、D:\home\site\wwwroot が、アプリケーションがデプロイ(配置)されるフォルダです。
 
以下のように、デプロイしたプログラムファイル・設定ファイルなどが中身まで見ることができます。できない場合もありますが、直接ファイルを追加・編集・削除することもできちゃいます。
f:id:nanacy7741:20210610214207p:plain
  なお、Visual Studio などから Functions の ZIP デプロイを行うと、d:\home\data\SitePackages にデプロイ(配置)されたりもします。  
 

Kuduサイト上のログなどをダウンロード

 
“https ://<<app-name>>.scm.azurewebsites.net/api/dump”
にブラウザでアクセスすると、“dump.zip” ファイルを取得できます。
(<<app-name>> は AppService/Functions 名に書き換えてください)
 
   

Process 確認・キルできる

以下の [Properties] を押下 f:id:nanacy7741:20210927180541p:plain

Kill を押下 f:id:nanacy7741:20210927181152p:plain  

最後に・・・

 

動画にもしました。見なくてもいいです。
youtu.be

 
以上です。
 

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